カワルミライ*カエタイミライ

*本記事は作品を紹介するページではありません。著者のただのブログです。

最近、ラジオドラマに対するモチベーションが高い。

理由は次のM3で販売する「Falling melodies」の脚本・収録を行なってから。
今作は、今までの中でも想いを込めた作品になっています。

素直。この言葉が冒頭で主張するように、物語は”素直”をテーマに回ります。

昨年の夏、人生を変えるような…価値観が変わるような想いを抱いて。
今までも自問自答をすることが多かった僕ですが、その頻度が暴力的に増えました。
中でも1番考えるのは「ミライ」
未来というのは、僕がブログを書いているこの瞬間にも更新されています。
過去の積み重ねが今の僕であるなら、現在起こす僕自身が未来を作るわけです。
世の中にはそんな未来の大切さを語る作品が沢山あって、僕も沢山触れてきたつもりでした。

ただ、百聞は一見に如かずとはよく言ったもので。
本当の意味で「未来」を考えた時、伝えたいことが溢れてきて…自分がよくわかりませんでした。

素直。自分自身に素直になりたい。

この想いが結局、自分の中でまとまった答えでした。
細分化すると、具体的に何をしたいとかあるにはありますが。
でも、そんな溢れ出すほどの想いは日常生活で消化できるわけありません。

だから、ラジオドラマという創作物で表現する…。
言うなれば僕に取ってラジオドラマは生きる意味みたいなものですね。

仲がいいのと、本心を話せるっていうのは別の話だと思うし、人を信じたいと思ってる僕でさえ一切の偽りのない気持ちを伝えられる相手は3人くらいしかいません。
きっと、そんなに多くはないと思うんです。
でも、僕にとってのラジオドラマは違う。

伝えたいこと、本心を、描けるんです。

もちろん、フィクションだからとか、色々理由はあるけど。
それでもラジオドラマを書いてる時だけは自分自身に1番素直になれてる。向き合えてる。そう思います。

さて。
だからこそ、僕はラジオドラマをもっと真剣に描きたいなと最近強く思います。
このブログはぐちゃぐちゃな気持ちで書いてるから伝わらないけど、ラジオドラマはもう少しだけまとまってます。
自分の伝えたい想いがあって、でも独学でやってきた僕にはどうやってその気持ちをうまく伝えたらいいか分からない。
だからちゃんと勉強することを決めました。

いつの日か、僕の想いをしっかりと伝えられる日がきたらいいなと思います。
「カワルミライ」
好きな曲、置いておきます。

余談。
弱音とか暗いことはツイッターには書きたくなくて、書いては決してを繰り返してる僕ですが。
ブログは、文字数を使えるから誤解ないように伝えられるので、少しだけ踏み込んだ話をしてます。

最近、変わりたくて、たまらない。
もともと自分自身が好きじゃないし、肯定感が低い人間だってこともありますが。
死にたい、って思って、でも今死ぬにはやりたいことが残りすぎてて死ねないなってなります。ダサい。
こうして結局、承認欲求に、誰かに知ってほしいって思って想いを吐露するあたりもダサい。

変わりたいです。
ラジオドラマで描くキャラたちはみんな「変わる」
それは、僕自身が変われないから、そんな矛盾した感情を描いてしまっているんだろうなって。
「現実は厳しくない」「想いに素直に生きてもいい」「夢は持ってていい」

自分自身を鼓舞するかのように紡ぐ言葉が誰かの心にも届けばいいなと思います。
じゃなかったらただの自己満足ですね。

夢を持つたびに、どこかで笑ってる自分がいます。
好きな人ができるたびに、心のどこかで諦めてる自分がいます。
何かに取り組もうと思うたびに、どこかで逃げ道を作りたがる自分がいます。
真剣になればなるほど、期待すればするほど、ダメだった時が苦しくなって、死にたくなって。
だから、いつも素直になれない。

好きな人がいて、相手と自分は合わないってわかっている。それでも好きな時に、
「あなたのことが好きだから、このまま好きでいてもいいですか」
そう言葉に出すけど、付き合えないと思ってる自分と
「あなたのことを好きだけど、付き合えないから諦めるね」
そう言葉に出して、本当は付き合いたいと思ってる自分。

矛盾している気持ちと、でも両方とも素直な自分。
どっちがいいんだろうか。そんなことばかり考えてる。
恋だけじゃない。夢も、将来なことも、好きなことも、全部そう。
期待すればするほど、辛くなる。でも、期待せずにはいられない。
期待しない人生なんて、死んでると同然で、なら明日死ぬかもしれない人生で期待した方がいいなって思う。

明日、死ぬかもしれない。いつ死ぬか、分からない。
だから、いつか死ぬその日まで、本当にやりたいことをしようと思う。
変わりたい、そう願いながら。

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