脚本に追われて。
枕元にモノを置いておくと夢に出るみたいな話あるじゃないですか。あれ、かなり信じてます。
こんばんわ、流星です。
そういうわけで脚本書いてる日々は大体プロットとかパソコンを枕元に置いて寝てます。どれだけ神頼みしてるんだっていう感じですが。笑
ホント、筆が進むのが遅いので日々、神様頼りしてます。
神社とか通るたびに「脚本進めー」って願ったり。神様もきっと「願ってばっかだなコイツ」って思ってるはず。
そう、そんな毎日を過ごしていると自然と夢の中まで脚本のことが出てくるんですよ…!
「おい、脚本まだ終わってねーのか?あん?」
ってチンピラに絡まれる夢。
違う!そうじゃない!!脚本の中のいいシーンとかが欲しいんだ!!別に脚本に追われるのは現実だけで十分だよ!!!!くそう!!
少し話は変わってちょっと僕の脚本の話をしようかと思います。
僕の描く脚本って、青春色の強い作品が多いんですよね。
「お前の過ごしたかった青春を昇華させてるんだろ」って言われればそこまでなんですが。…実際そうかも?笑
なんですけど、やっぱ大学生になって多少はさ「大人っぽさ」出したいじゃないですか。
で、ちょっと色んな作品読んで大人びた雰囲気の作品を書こうとして頑張ってみたんですけど…。
無理、でした…!!!
きっと精神年齢が低いんですね!いつかはリベンジしたいです。
大学入ってから他にも思うことがあって。
高校までの作品って、大会作品だったのでメッセージ性優先にしてたこともあってメッセージ性さえあれば作りやすいというか。どっちみち8分でまとめざるを得ないのでやりたいこと一つ絞ってやってる感じだったんですよね。
でも大学からの作品制作には一切の制限がないので…時間もなにもかも。
いいことなんですけど、以前からの制作に慣れてるとすごい難しいなぁと感じます。
そもそも僕は脚本家目指してるわけじゃないので、文字通りのテキトー独学が祟ってるのかも知れません。多少は勉強したいなと思って勉強になるような書籍はいくつか読んでるんですけどね。
そのなかで結局、僕の制作には“ある程度のメッセージ性”というのが付きまとうことになりました。
今までほど強く強調するわけでもなく、かといってただコメディとかをやるわけじゃない。自分の表現したいことを表現するために、ラジドラを作り続けるんだろうなって。
なので大学に入ってからの作品は聞く人によっては不完全燃焼感が否めないかも知れません。そんな気がする。はっきりとした答えを出すのも少し躊躇うくらいには、作品の密度を下げて、空白を楽しんでもらえたらいいなぁって思ってます。
なんて書いてきましたがもちろん作品によって随分と違うだろうしその時の気分で密度も変わるだろうし。そう考えると色がしっかりしてるプロ作家さんは安定していてすごいなぁと感心しますね。
そろそろ脚本が呼んでいるのでこの辺で!
そんなわけで毎日に夢を描いて。
あなたの流れ星になる為にひたむきに頑張ります!
ここまでのお相手は、「りゅーせー」こと岩本流星でした!